ダイエットをしていない人の中で、大食いすることを得意としている人で痩せている人を除き、痩せている人に沢山食べている人はいないと思います。食事に気を使わなくても自然と太らない食事をしているのです。
太らない食事とは、カロリーを抑えるために甘いものや脂っこいものを我慢することではありません。食べたいと思う量が少ないのです。しかも、それは太っている人にとってはダイエット食といわれる量であり、痩せている人にとっては普通の量、もしくは少し多い量に感じています。
腹八分目まで食べることが出来れば、ダイエットをしていないといえるとしたら、痩せている人は腹八分目を食べているのです。つまり、その食事方法を真似したところで太っている人は満足出来ないのだから、自然に痩せることは出来ません。
自然に痩せていることは、個性だと思います。生まれもって小さな胃袋に生まれたことで、美味しいご飯をお腹いっぱい食べて運動もせずに幸せに暮らしていける個性です。
痩せている人の個性を持っていない人がなんとか痩せるために考えられているのがダイエット食です。ダイエット食でなければ体型をキープできない人はほぼ365日ダイエット生活をしなければならないのです。