定年後の人生を楽しむための脳活

長い間一生懸命働いて、やっとゆっくり生活できる定年後。趣味に生きるもよし!夫婦で旅行にでるもよし!思う存分楽しみたいところです。ところが意気揚々といられたのも最初のうちだけで、しばらくすると引きこもりがちになってしまう人も多いようです。

待ちに待った自由な時間なのに・・もったいない。
人と会う機会がガクンと減り、限られた人との会話しかなくなってしまう日常では脳への刺激が足りなくなります。
刺激が少ないところに日ごろのストレスがプラスされると今度は記憶力も低下してきます。

記憶力の低下は会話が続かなかったり、思い出せずにイライラしたりとさらなるストレスを生む・・という悪循環に陥ってしまいます。

定年後の人生を楽しむには体を鍛えるのと同じように脳の健康を保つことも大切です。
ゲームやクイズで脳に刺激を与え、1日8時間以上しっかりと休むことで脳を健康にしていきます。
脳にアミロイドβが蓄積すると記憶力が低下して認知症のひきがねとなることもわかっていますが、睡眠にはこのアミロイドβを分解してくれる働きがあります。

最近ではアミロイドβを排出しやすくするという成分「ホスファチジルセリン」も注目されています。
ホスファチジルセリンを配合したアルツブロックを採用する介護施設や医療機関も増えてきていることからも効果も期待されるところです。
こうしたサプリメントは通販で手に入れることができますが、購入前に「スムーズに解約することができるかどうか」も確認するようにすると安心です。

いつまでも元気で楽しい生活を続けていくために、脳トレ・睡眠・ブレインフードを取り入れた脳活を積極的に行うことをおすすめします。